韓国メダル剥奪の可能性
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【五輪】サッカー男子準決勝日本VS韓国
韓国 オリンピック憲章違反でメダル剥奪の可能性
多くのアクセスを頂き有難う御座います。
先日FIFAよりこの件に関して”最終決定がなされた”と発表されましたが、その内容については
韓国サッカー協会に正式に通知された後、公表をするという流れになっており、依然として最終決定内容は
発表されておりません。並びにこの通知はFIFAによるものでIOCの処分についてはその発表に含まれるのか
否かについても公表されていません。 (2012/11/23時点)
最終結果
FIFA
「国際Aマッチ2試合の出場停止並びに3500スイスフラン(約31万円)の罰金を科した」
同時にKFA協会へは警告措置が示されたが、こちらは原文が公表されていません。
試合中に選手が暴行しレッドカードを出された時と同じ処分で、FIFAは今回の政治宣伝活動について
実質無罪放免とした。
ありえません。これが最終判断とは考えられえない。協会側に対しどんな警告がなされたかにもよりますが、
個人やチームに対し政治宣伝活動での処分が限定的な物でしかなく、今後他国によって行われたとしても
これ以上の処分が示されない事になります。FIFAは明らかに何らかの圧力に屈したものと思われます。
現時点でIOCの最終結果は出ていない。
IOC(2013/02/13)
最終判断
IOCの最終判断が明示されましたので、ここに掲載します。
引用——————————————————————————————————————————-
国際オリンピック委員会(IOC)は12日、ロンドン五輪のサッカー男子3位決定戦で日本に勝った後、独島の
領有権を主張するメッセージを掲げた韓国の朴鍾佑(パク・ジョンウ)選手に対し、銅メダルを授与することを決めた。
引用ここまで———————————————————————————————————————–
この発表に納得したのは日本サッカー連盟と韓国民だけである。
欧州サッカー連盟はこの問題を厳しく捉えており、永久停止処分を科すべきだと言われていたが、
これに日本サッカー協会は重罪にする必要はないのではないかと発言したと近親者が語っている。
しかし、これがいくつもの賞罰会議を経て出された結果であるため、この最終判断が変更される事は無い。
ただ、これは最終警告とも添えてあるので、今後同様の問題が再発した場合、韓国サッカーは国際試合を
停止される事になる。そして、過去に得られたメダルも剥奪が検討されることになるので、今後五輪憲章や
FIFA規定に反する行為が行わないように選手・観客及び関係者を管理しなければならない。
追加速報
引用——————————————————————————————————————————-
国際オリンピック委員会(IOC)は5日に理事会を開き、規律委員会で銅メダル剥奪(はくだつ)の可能性を含めて
検討するが、最終決定は理事会が行う。次のIOC理事会は来年2月のため、結論はそれまで持ち越しとなった。
引用ここまで———————————————————————————————————————–
https://www.asahi.com/special/t_right/TKY201212060500.html
しかし、産経新聞の報道によると、IOC幹部のインタビューで 「厳しい処分にはならないだろう」との見解を示したと掲載している。
FIFAの処分を元にIOCは検討する事になっている為、メダル剥奪の可能性は薄くなったと言わざる終えない。
やはりスポンサーの影響は捨てきれないようだ。
追加速報8 10/18
10月18日FIFAの規律委員会の発表によると、FIFA法務局に追加調査を通知したと明らかにしました。
韓国メディアはこの問題を楽観視しており、重くても韓国代表MF朴鍾佑(パク・ジョンウ)
のメダルのはく奪程度だと紙面やTVメディアで語っている。
しかしながら、実際は賞罰委員会において(他国の事案含む)80件に上る議論がなされており、
パク選手の件は2週に渡って延期を繰り返す事になった。また、この発表は法務局への追加
調査であるという事は、国際法に乗っ取った処分がある事を明示しており、
一定期間出場停止又は永久追放を示唆している。
この件は単なる剥奪で終わる話では無い事は既に周知の事実であり、重処分が科される事からは逃れられない。
追加速報 7 10/4
10月4日、国際サッカー連盟は同月5日にスイスのFIFA本部で賞罰委員会を開く事を発表しました。
引用開始——————————————————————————–
国際サッカー連盟(FIFA)は5日、スイスのFIFA本部で賞罰委員会を開き、五輪で竹島
(韓国名:独島)に関するプラカードを掲げたサッカー韓国代表MF朴鍾佑(パク・ジョンウ・23)
の懲戒や制裁レベルを決定する。
この決定は、国際オリンピック委員会(IOC)に通知され、最終的な懲戒を定める基準となる。
複数の韓国メディアが報じた。
引用ここまで—————————————————————————–
サーチナ https://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1004&f=national_1004_025.shtml
FIFA側はこれを「賞罰委員会」と称しているが、韓国メディアは「パク・ジョンウ審議」と題しており、パク以外のメンバーの
処罰は対象外であるような報道がなされている。
FIFA及びIOCがこれ程長期に渡り調査と協議を重ねるのはCAS事例を除いてあまり例は無く、メキシコオリンピックの
”黒い手袋”以来となる。
この時IOCは代表メンバー全てを対象範囲であるとしており、第1次処分を受け入れた事で、実行者以外を不処分と
した。
従ってこの件に関する問題は従来の賞罰対象範囲に照らすとその競技に同一に関わった代表メンバー
全員を対象としており、この件も例外ではないだろう。ただ、ベンチメンバーは例のプラカード掲揚等の実質的な行為
に直接関わっていない者もおり、不処分の扱いになる事も考えられる。
実質的には、パクがこの件の最重度処分を受ける事は間違いなく、時点処分者は監督等の管理者でその次に
実行に関わったその他のメンバーが対象となだろう。
明日5日の処分決定後、発表記者会見を待ってこの記事を更新したい。
追加速報6 9/7
引用開始—————————————————————————————————–
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は7日、東京都内での記者会見で、ロンドン五輪
サッカー男子の3位決定戦後に韓国選手が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを
掲げた問題について、「慎重に調査を続けている。1カ月以内には何らかの決定が下されると思う」
と述べた。
引用ここまで—————————————————————————————————
期限が16日に迫るなか、プラッター会長は後1週間あまりでFIFAとしてどのような決定をし、
IOCがその報告書を元にどのような処分を下すのか、気になる所だ。
追加速報5 8/14
引用開始———————————————————————————-
ジャック・ロゲ国際オリンピック委員会(IOC)委員長(70)は13日、中央日報とのインタビューで、
明確に政治的表現(political statement)と見なさなければならない」とし
「政治的表現を禁止するIOCの規定は守られるべきだ」と強調した。
「この規定は選手も事前に熟知しておくべきだった」とし「例外を認め始めれば統制が難しくなる。
世界すべての人類の和合を目指すIOCとしてはやむを得ない」と述べた。
しかしロゲ委員長は現時点で朴選手の銅メダルが剥奪されると話すべきではないと強調し、
「国際サッカー連盟(FIFA)が16日に出す報告書の結果に基づいてIOC規律委員会
(disciplinary commision)を開き、懲戒すべきかどうか程度を決める」と
述べた。
続きはこちら
引用ここまで——————————————————————————
中央日報から日本語に翻訳した時の誤訳が含まれているようです。正しくは下記
「銅メダルが剥奪されると話すべきではない」 >「 銅メダルが剥奪される話は今するべきではない。」
現状FIFAの解答を待つに留まるが、ロゲ会長からの発言に従えば、メダルのはく奪は無く
オリンピック若しくはFIFA主催大会の期限付き追放に留まる可能性が高くなった。
FIFAがどの程度の判断をするのかに頼るところであるが、この発言に納得出来る人々はどの程度
いるでしょうか。
ですよねー。なんだか可笑しいと思いました。前後の話で温度差を感じていましたからね。
剥奪は免れない最初の見解で問題なかったようです。
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もし、今回軽い処分が行われた場合、彼らはまた何らかの政治行為に相当しないが、メッセージと
して伝わる程度の事はやってくるかもしれない。そして観客は堂々とこの政治宣伝行動を行うだろう。
事実、実はこの宣伝行動中日本の控えGK安藤 駿介(背番号18)のユニフォーム交換を行った
選手が居たが、これは悪意を持った交換であると言っていいでしょう。
控えの無名選手と交換はまず行われない。なぜわざわざ交換したかというと、
18は韓国語でシッパル (FUCK YOU)の意味である。
これを言いたいが為にわざわざ交換に行っている。
世界には意味が通用しない事であれ、彼らはどんな手段でもやってくる。
観客に制裁が加えられないという事は、これからもオリンピックで同様の行為を行ってくるだろう。
それを抑止するには、FIFAとしてそれ相応の処分を求める解答をIOCに出さなければならない。
ちなみにこの件について開催国である英国の主要新聞社 インディペンデントが
「彼らの行為によって五輪の輝きが曇った」と苦言を呈している。
FIFAワールドカップに続き、五輪を汚す彼らにFIFAは釘をうつべきだ。
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追加速報4 8/13
引用開始———————————————————————
国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は12日の記者会見で、同選手へのメダル授与を
保留していることを明らかにした。
ロゲ会長は、国際サッカー連盟(FIFA)が関係者への事情聴取を開始し、9月中旬に対応
を決めるとした。IOCはFIFAの決定後にメダルの扱いを決めるという。(共同)
引用ここまで—————————————————————–
IOCが保留を発表した事で恐らく該当選手の剥奪はほぼ決定事項でしょう。
後は、FIFAとIOCの二重処分はスポーツ仲介裁判所(CAS)の判例上難しいので、
失格または参加資格無効扱いとしFIFAが追放処分を出す可能性もある。
さらに他の選手はその行為を誰も停止させなかった事も調査上問われるのは必然で、
該当選手の失格だけで終わる話とは思い難い。ただ、剥奪無しで追放処分の可能性は残ったまま。
現状韓国側は「故意ではないし政治宣伝行動でも無い」という事を主張し続けているが、IOC・NOCの
対応や発表からしてみると、韓国側の返答について理解に苦しんでいるようだ。
続報が入り次第更新予定
追加速報3
第一次通知 IOC 「朴鍾佑を表彰式へ出席させないよう通達」この処分は最終的なものでは無い。
最終処分はIOC・FIFA等から改めて下される模様。
引用開始———————————————————————————————-
大韓体育会側はパクが勝利に酔い、独島に関するプラカードを偶発的に持ったもので、意図的な
行為ではないと弁明している。
引用ここまで——————————————————————————————-
全くもって偶発的なものでは無い事は、双方の国の人間が良くわかっているはずだ。
追加速報2
IOC、表彰に不参加要請 竹島領有主張の韓国選手
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXNSSXKG0961_R10C12A8000000/
ロイターはほぼ同じ内容。この件において日本・アメリカ・EU等多くの国で問題視されており、
まずはIOCが該当選手の出席を停止を要請する事から開始され、FIFAも調査を開始しましたので、今後の対応
は続報を待つ。
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追加速報1
引用開始 ———————————————————————————————-
国際オリンピック委員会(IOC)のマーク・アダムス広報部長は11日、
英国のカーディフで10日に行われたロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦、
日本―韓国の試合後に、韓国選手が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを
掲げたとして、調査する方針を示した。【共同通信】
引用ここまで———————————————————————————————-
やはりIOCもこの問題は大きく捉えたようだ。オリンピック公式映像という確固たる証拠が残る今、
もはや逃れるすべはない。スポーツ仲介裁判所CASに持ち込んだとしても、韓国側が勝利する事は
難しい。なぜなら確固たる事実がそこにある為だ。この記事では調査結果を待って更新する事とする。
追記
スポーツナビ ヤフー五輪公式にも
<五輪サッカー>日韓戦後に韓国選手が「竹島領有」掲げる
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10日日本時間午前3時45分に開催された日本対韓国戦で、
韓国の観客及び選手が「独島(竹島)は我が領土」とする政治活動を行った事が
問題視され、物議を醸している。
IOCが規定するオリンピック憲章では「オリンピック開催場所、会場、他のオリンピック・エリアに
おいては、いかなる種類の示威行動または、政治的、宗教的、人種的な宣伝活動も認められない。」
と規定しており、明らかなオリンピック憲章違反行為を行っている。
事実、過去メキシコ五輪の米国人代表選手2名が表彰式の間黒い手袋をはめた拳を高く掲げ、黒人
差別に抗議するパフォーマンスを行ったことで、追放処分が下された。追放を拒否するならば、アメリカ
ナショナルチーム全員を追放すると言われた為、受け入れた。
また今回彼らが行った一連の政治宣伝活動において、オリンピック旗よりも大きい韓国国旗を韓国チームが掲揚
しいるが、オリンピック憲章ではオリンピック旗はどの旗よりも大きいものでなければならないとし、
事実オリンピック旗よりも大きい国旗は掲揚出来ない。
しかしながら、彼らはこの憲章をも無視し、オリンピック競技場に掲揚した。
これらの複数のオリンピック憲章違反の行為により、複数の抗議及び問題提起がが行われた場合、
IOCは倫理委員会の中で協議し、必要であれば理事会にしかるべき制裁措置を提案するとしている。
もし制裁措置が提案された場合、規定通り韓国チームは最低でも成績の取り消しとメダルのはく奪が
行われ、場合によっては北朝鮮女子サッカーチームと同様に、来季のオリンピックへ出場する事が出来
ない処分が下される恐れがある。またこのサッカー競技はFIFAが管轄している為、
一定の期間国際試合又は国際大会に出場する事が出来なくなる可能性もある。
従って、IOC又はJOCに対しこれらの政治宣伝活動について抗議し、彼らは元より
他の政治宣伝活動を許容させない必要があります。
※内容の一部を修正しました。失礼いたしました。
1枚目 選手がオリンピック競技場内で行った政治宣伝活動
https://imgnews.naver.net/image/076/2012/08/11/2012081101001082800088961.jpg
2枚目 観客がオリンピック競技場内で行った政治宣伝活動
https://imgnews.naver.net/image/003/2012/08/11/NISI20120811_0006865496_web.jpg
3枚目 出場選手によるオリンピック旗よりも大きい国旗の掲揚
IOCオリンピック憲章2011年版
日本語版 (2011年7月8日から有効)
https://www.joc.or.jp/olympism/charter/pdf/olympiccharter2011.pdf (Japanese)
https://www.joc.or.jp/olympism/charter/pdf/olympiccharter2011_en.pdf (English)
オリンピズムの根本原則
2. オリンピズムの目標は、スポーツを人類の調和のとれた発達に役立てることにあり、その目的は、
人間の尊厳保持に重きを置く、平和な社会を推進することにある。
6. 人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれ
オリンピック・ムーブメントに属する事とは相容れない。
22 IOC 倫理委員会*
IOC 倫理委員会の任務は、オリンピック憲章に謳われている諸価値と原理に基づいて、憲章の不
可分の一部である「倫理規程」を含む倫理原則の枠組みを作成、更新することである。さらに、倫
理規程違反を含む倫理原則の不履行に関する申し立てを調査し、必要であれば理事会にしかる
べき制裁措置を提案する。
4 国内オリンピック委員会(NOC)
6. NOC は自立性を保持しなければならず、オリンピック憲章の遵守を妨げる可能性のある政治
的、法的、宗教的、経済的圧力などを含む、あらゆる種類の圧力に抗しなければならない。
50 広告、デモンストレーション、宣伝*
1. IOC 理事会は、全ての広告やその他の宣伝が許可されうる原則と条件を決定する。
2. オリンピック開催場所の一部であるとみなされるスタジアム、会場、その他の競技エリアの、中
と上空ではいかなる形の広告または他の宣伝も許されない。スタジアム、会場、他の競技グラ
ウンド内では、商業目的の設備や看板広告は許可されない。
3. オリンピック開催場所、会場、他のオリンピック・エリアにおいては、いかなる種類の示威行動
または、政治的、宗教的、人種的な宣伝活動も認められない。
規則 50 付属細則
1. いかなる形の広告や宣伝活動、コマーシャル等も、人、スポーツウェア、付属品(より一般的に
は、選手もしくはその他のオリンピック競技大会の参加者が着用する衣類、使用する用具)に
表示してはならない。ただし、下記細則 8 で規定される用品や用具のメーカー識別表示を例
外とするが、かかる識別表示が広告目的で著しく目立たないことを条件とする。
1.1 メーカー識別表示は一用品もしくは一用具につき一つまでとする。
1.2 用具:メーカー識別表示が、用具の、競技中に見える部分の表面積の 10%を超えるも
のは、著しく目立つものと見なされる。しかし、面積 60 平方センチ以上のメーカー識別
表示は認められないものとする。
1.3 頭部着用物(例:帽子、へルメット、サングラス、ゴーグル)および手袋:大きさが 6 平方
センチを超えるメーカー識別表示は、著しく目立つものと見なす。
1.4 衣類(例:T シャツ、ショートパンツ、ジャージ上下):大きさが 20 平方センチを超えるメ
ーカー識別表示は、著しく目立つものと見なす。
1.5 靴類:メーカーの通常の特徴的なデザインパターンの表示は許容される。また、メーカ
ーの名称および/またはロゴマークは表示してもよいが、最大 6 平方センチまでとし、メ
ーカーの通常の特徴的なデザインパターンの一部またはそのデザインパターンから独
立したものは使用してよい。
1.6 国際競技連盟によって特別な規則が採択されている場合には、上記の規則への例外
を IOC 理事会は承認できる。
この規定に違反した場合には、かかる関係者の失格または資格認定の取り消し処分となるこ
とがある。本件に関する IOC 理事会の決定を最終とする。
競技者がつけるナンバーには、いかなる種類の宣伝の表示をしてはならず、OCOG のオリン
ピック・エンブレムを表示しなくてはならない。
53 オリンピック旗の使用
1. オリンピック競技大会の開催期間を通じて、メイン・スタジアムおよびその他 OCOG の責任の
下にある全ての会場においては、目立つ場所に立てた旗竿に、他のどの旗よりも大きなサイ
ズのオリンピック旗を掲げなくてはならない。これらの旗は、オリンピック競技大会の開会式で
掲揚し、閉会式に降納されるものとする。
2. オリンピック村、全ての競技会場と練習会場、開催都市の市内、およびその他 OCOG の責任
下にある全ての場所に、多数のオリンピック旗が掲揚されるものとする。
6 処分および制裁、紛争の解決と手続き
59 処分および制裁*
オリンピック憲章、世界アンチ・ドーピング規定、その他のあらゆる規則に違反した場合に、その場
合に応じて、総会、IOC 理事会または下記 2.4 にいう規律委員会がとることのできる処分と制裁は
以下の通りである。:
1. オリンピック・ムーブメントに関するもの:
1.1 IOC 委員、名誉会長、名誉委員、栄誉委員関係
a) IOC 理事会が宣告する譴責
b) 理事会が宣告する有期の停職
停職は、当該人物の地位に基づく権利、特典および職務の全範囲あるいは一部
に適用することができる
上記の制裁は併合することができる。これらの措置は、オリンピック憲章やその他の
規則に何らかの違反があったかどうかとは関係なく、その行為により IOC の利益を
危機に陥れた IOC 委員、名誉会長、名誉委員、栄誉委員に課すことができる。
2. オリンピック競技大会において、オリンピック憲章、世界アンチ・ドーピング規定、IOC または
IFまたはNOCにより発せられた、その他のあらゆる決定や適用規則に違反した場合または何
らかの不正行為があった場合。ここでいう決定や適用規則には IOC 倫理規定、一切の適用
可能な法律や法規が含まれ、かつこれに限定されない。
2.1 個々の競技者およびチーム関係:
一時的または永久にオリンピック競技大会に欠格とすることあるいは除外すること、また
失格または資格認定の取消し。失格または除外の場合、オリンピック憲章違反に関係
して獲得したメダルや賞状はIOCに返還されるものとする。さらに、失格または除外とな
った個人やチームが、そのオリンピック競技大会の他の種目で獲得したいかなる成績
による特典も、IOC 理事会の裁量により、失うことがある。その場合も個人やチームのメ
ダルや賞状は IOC に返還されるものとする。(理事会)
JOC
https://www.joc.or.jp/olympism/charter/chapter5/49_50.html
50.オリンピック憲章違反
IOC理事会は、オリンピック憲章に違反したいかなる者からも資格の認定を取り消すことができる。
違反をおかした選手もしくはチームは失格となり、すでに獲得したいかなる成績の承認も取り消さ
れるものとする。また、その選手もしくはチームが獲得したいかなるメダル、その選手もしくは
チームにあたえられたいかなる賞状も取り戻されるものとする。
・Fédération Internationale de Football Association (FIFA) – FIFA.com
・International Olympic Committee
IOCに文書を提出する場合は、オリンピック標準語であるフランス語か第2言語英語である必要があります。
またどの言語で書かれた文書よりもフランス語が最優先されます。
IOC広報部連絡先
IOC Communications Department
T: +41 21 621 6000
E: pressoffice@olympic.org
Or visit: www.olympic.org
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