キリンチャレンジカップ2012 男女五輪壮行試合

国立競技場は満員となり、Ａ代表と同等の観客が歓喜に沸いた。

第１試合 なでしこジャパンVSオーストラリア 

前半９分 右サイドでスルーパスを受けた川澄が相手DFを１人かわしクロス！
これを宮間が頭で合わせるもののボールはゴールラインを割った。

前半２４分 コーナーキックからショートコーナーを使いPKエリア内にいた川澄が相手DF１６番を交わそう
としたところ、背後から足が掛かりPK獲得。
これを宮間が落ち着いて決め先制！GOAL １-０

前半ロスタイム 右サイドを駆け上がった宮間から絶妙なスルーパスを同じく右サイドをオーバーラップした
近賀がゴール前で待つ大儀見へクロス。これを左足で合わせＧＯＡＬ ２－０
後半１３分 左コーナーキックから上がったボールはゴール前の混戦から澤の前へ落ちたボールをそのまま
シュートしＧＯＡＬ 3-0

２０１１年Ｗ杯決勝戦以来３６０日ぶりのゴールとなった。
試合は３－０となりチームワークもコンディションも上々！文句なしの試合でした。

キリンチャレンジカップ なでし日本代表対オーストラリア戦　ハイライト

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第２試合U-23男子VSニュージーランド

前半30分 左サイドから徳永が中央の大津へクロス。これを大津がオーバーヘッドキックを
決めるが、相手ゴールキーバー正面。
前半は何度かチャンスがあったが得点を奪う事が出来ず終了。

後半開始早々 東 慶悟から超身長１８７ｃｍの杉本健勇に交代。この采配が一筋の光を見せる事になる。
後半２６分 PKエリア内のゴールライン際から相手がクリアし前線に送ったところ、これを中央で待っていた
徳永がカットしダイレクトシュート！ゴールキーパーは弾く事しか出来ず、その弾いたボールに反応したの
が交代したばかりの杉本がＧＯＡＬ！１－０
後半４５分 アディショナルタイムは４分
試合終了まで後１分と迫った頃悲劇は起きた。ボールを回して時間消化しようかとＤＦ内で
パスを回していた所、バックパスに反応した相手ＦＷがインターセプト！
そのまま左サイドを駆け上がり中央でフリーとなっていたＦＷダコタ・ルーカスがシュートし
無情にも日本のゴールに入ってしまった。同点１－１
勝ったつもりで居たのか、気を抜いていたのか焦りのせいか相手ＦＷをマークする事を忘れ
ＰＫエリア前でフリーにしてしまった事も反省点と言える。
この試合は勝っていたのは確かだが、ドローといえる試合ではなく負け試合に等しい。
この同点となった瞬間、観客たちは立ち上がり帰って行ったのは言うまでもない。

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