アルコールチェックを 虚偽申告し乗務

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【愛知環状鉄道】アルコールチェックを虚偽申告し乗務

愛知環状鉄道の発表によると、平成24年5月24日出発点呼中のアルコールチェックに於いて、
当直助役(46)が点呼場所から注意をそらすのを見計らって車掌(35)が運転士(26)の代わり
に再度アルコールチェックを行い、虚偽の記録紙を提出し、常務した事がわかった。

この運転士は前日の23日22時頃に勤務を終え車掌と共に外食し、数時間後には乗務する事
がわかっていながら、運転士が飲酒。そして翌日、点呼時にこの飲酒発覚を恐れた「車掌」が、
自分のアルコールチェックを2度行い、記録紙の1枚を運転士に渡し、一時は発覚を免れた。
しかし内部告発により発覚し、この関係者は厳正に処分される見通しである。

愛知環状鉄道 乗務員のアルコールチェック虚偽申告について(PDF)
https://www.aikanrailway.co.jp/pdf/PressRelease24_23.pdf
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飲んだら乗るな 飲むなら乗るな

良く聞く標語である。
年間通して飲酒による事件・事故のニュースは尽きる事が無い。
日本損害保険協会が配布を行っている
「あなたの職場は大丈夫!? 飲酒運転防止マニュアル」を熟読願いたいところである。

誰もがいけない事とわかっていながら飲んで乗る人は後を絶たない。
某インターネット掲示板でたびたび「論争」となるこの飲酒であるが、いくつか
抜粋してみる。

「飲みに行くには車が要る。だから仕方がない」
「田舎だから捕まらねーwww」
「代行が高すぎるのが悪いw」
「事故った事ないし」

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記者としては信じられない発言であるが、飲酒し一度事故を起こせば免許を失い自分を失い、
相手やその家族の命を奪い、残る物は数千万以上の借金である。
一杯300円の酒が、多くの人々の人生を狂わす。それが現実であるにもかかわらず、飲酒運転を
やめない人は多い。しかし今回の件は一般人を載せて走る鉄道の運転士。
過去に乗務員による飲酒が原因で起きた列車事故もおきている。
西明石駅列車脱線事故 1984年10月19日
・飲酒後乗車し、通過ルートが変更されている事を忘れ、進入しホームに激突。
最後尾を除く12車両が脱線し車体側面下部が大破、負傷者32名を出す大事故となった。

以下に示すDDD福岡アーカイブサイトは福岡県内に於ける飲酒事故の一覧です。
https://ddd-fukuoka.jp/archive/
これは福岡県内の飲酒による事故記録であるが全国で考えた場合、毎日どこかで発生していると
いう事を知っておいて欲しい。
もしそれがあなたなら尚更、その当事者・関係者にならない為に自分で決意する事が大切である。

海外のショッキングなCM 飲酒運転・速度超過…


Kaeru10000 さん

飲酒運転が原因による事故

飲酒事故が原因で顔面を失ったジャッキー・サブリドさん

記事: X51.ORG https://x51.org/x/04/06/0147.php


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